さくらを神様にお返しして一年
ひかるを神様にお返して約二年
遺骨を粉骨しパウダー状にしました。
遺骨は、そこに魂が宿っているのではなく、生きた証です。
唯一今、私が触れることのできる証です。
そこに魂が宿っていないのはわかっています。
そして私の胸の中でいつも一緒にいるのを感じています。
でも、、、
帰郷や旅行などでお家をあけるとき
遺骨を置いていくのは寂しかったのです。
海の近くに一緒に入れるお墓はあるのだけれど、まだ、手元から離せないのです。
もし地震など災害がらあったとき骨壷を抱いて避難できるのか不安もありました。
この度さくらの一周忌を迎えパウダーにしてぬいぐるみに入れました。
ちょっと笑える可愛い子達に。
愛する子供達の供養に、決まった形はありません。
我が家では、家族が納得する形を話し合い、このようにしました。
毎朝ぬいぐるみを抱っこしてすりすり触れ合って
私は気持ちが少し落ち着ついてきました。
旅行にも一緒に連れていきます。
とてもとても嬉しいです。